根津神社の六体の庚申塔


 この3年、初詣を「秋川いで湯の会」のメンバーとして参加しています。1月10日、文京区の根津神社を参拝しました。
根津神社周辺には5千円札に登場する樋口一葉をはじめ、森鴎外の「青年」、夏目漱石の「三四郎」の作品の舞台です。
その舞台が根津神社でした。
 ここにお見せする写真は、庚申塔の6基で明治以後、道路拡幅などで根津神社境内に納められたものです。文京区教育委員会の案内看板をお読みください。

 






 次の写真は根津神社拝殿、本殿を囲む透塀です。重要文化財です。おそらく透塀が重要文化財になっているのは根津神社だけなのではないかと「いで湯の会」の会長の小林さんの説明でした。
私は「秋川いで湯の会」の行事が大好きです。残念ながら議員としての公務があり欠席せざるを得ないことが多いのですが、カルチャーショックを受ける、とてもいい「会」です。写真でその一部を紹介します。
庚申の信仰を石仏から読み取ってください。







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