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この号外はWeb版のみです

2002年10月14日Web版号外   発行 2002年10月14日

     日本共産党あきる野市議会議員
   戸沢ひろゆき議会報告号外          発行 2002年10月14日


   戸沢ひろゆき議員と山根とみえ議員は10/6 (日)野辺地区会館で市民との懇談会を開催しました。
9月定例議会の報告をし、参加者とあきる野市の未来について語り合いました。

  久しぶりに行われた野辺地区で市政懇談会。なつかしい顔ぶれとはじめての市民も集まり、机を途中で広げるなどするほど、たくさんの皆さんが参加されました。
  山根とみえ議員が9月定例議会の模様、特に「るのバスの延伸」の話は、毎回の定例議会で取り上げていることからも分かりやすい報告をしていました。
また、国保運営協議会委員でもあり、10月からの医療費の改悪について、委員会に参加している医者の声を聞いているのでリアルな話をされました。

 戸沢議員は、決算委員会がこの9月定例議会でされましたので、財政分析と場外舟券売場設置をめぐって100人を越える傍聴者が詰め掛ける傍聴席で何を思ったか!!!市民の目線で設置反対のたくさんの署名を取られた皆さんの声を中心にお話しました。
 市民的運動は、大きく発展すれば保守派の良心的な議員も、3月の時は陳情に反対した公明党の議員も市民の側に立たないわけには行かず態度を変えて陳情に賛成したことを話しました。
 参加者から、地元の女性議員がトンチンカンな反対討論したことに怒りの声も寄せられました。
 「私の知人に競艇場に働いている人がいるが、とてもいい人で、皆さんが心配するような家庭破壊や子どもが非行にはしるなどということはなかった…」の発言は、ギャンブル施設に反対している市民の思いと願いとかけ離れたもので、本質と全然違う反対討論だった…というもの。
 
 とても参加者の心が反映され心の通う懇談会となりました。私は山根とみえ議員が野辺の地区にしっかり根を張って活動している姿が印象的でした。

 また、20代の女性が2人の子どもを連れて参加され、乳幼児医療費の所得制限をなくすように訴えられたこと、ごみの有料化の前に、しっかり分別と資源化することの大切さを環境を守る立場から訴えられたことには心を引きつけられました。



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