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     日本共産党あきる野市議会議員
  戸沢ひろゆき議会報告号外          発行 2003年07月20日






 

 戸沢議員は昨年6月議会に続いて市民参加条例の制定を求めて質問しました。条例の制定により、まちづくりや福祉、教育などの課題で市民参加を保障する規定を設け、市民と協働して住みよいあきる野市をつくっていこうという提案です。
 小金井市、西東京市での取組みの経過など説明し制定を要求しました。市長は地域にふさわしいまちづくりを進めるためには、市民自ら地域の将来像や戸別の政策を行政と協働して調査研究・提案することの必要性を認めましたが、市民の熟度を考慮して実現を図りたいと答弁しました。



 

 戸沢議員は、火災の初期消火をするための訓練不足や、消火栓や防火貯水槽の設置が適正に配置されていない現状を説明し、市の積極的な対応を求めました。
 総務部長は「消火栓は西多摩地区では最高の水準だが防火貯水槽の設置は整備計画を達成する事が困難だ」と答弁しました。戸沢議員は、貯水槽の地権者の理解と同意がないと土地の確保が出来ない。今後宅地開発の際、指針となる開発指導要網で開発行為に対して義務付け等をすることや、設置場所の確保にあたっては市民団体にも相談し、設置基準の達成にみんなで協力して行くよう行政に呼びかけました。



戸沢ひろゆき議員が独自に作った「防火貯水槽と消火栓の場所」 49KB
  
  戸沢ひろゆき議会報告号外 2203-06-01発行




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