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五日市線の複線化めざす大運動の提唱をさせていただき市長の姿勢を伺います。
田中市長及び市議会議員は、五日市線の複線化実現目指す選挙公約を掲げてきました。
流域住民の最大の要求、関心ごとです、その実現のための大運動を提唱したいと考えます。
具体的な行動提起をするので市長の見解を伺うと共に私たち議会も全力で市民と共に行動することを呼びかけるものです。
一番目として、五日線複線化「期成同盟」(仮称)を結成することについて
五日市線の利用者団体、富士通、オリンパス、横河、サマーランド、立川国際・五日市カントリークラブ及び菅生高校、明大中野高校、その他の企業・団体、観光協会、自然とふれあうすべての市民団体、・西東京・たまバスなどの交通機関、東急をはじめとする商工会、あきる野市の町内会・自治会連合会、秋川流域自治体、市町村議会など広く呼びかけ一大運動の組織を結成し持続的にJRと交渉を続ける。
二番目に、五日市線改善めざす報告書が作成されているが、そこには複線化めざす困難な問題が提起されている。一つ一つの課題に流域自治体と議会が持続的な政策と行動計画を立て、結束して具体的な行動を起こすことであります。
どの時点でどのような節目を持った計画です。
三番目に、すべての市民の手で、国とJRに対して「大陳情署名運動」を起こすことを呼びかたいと思います。市長の見解を伺います。
四番目に、すべての党派・会派に働きかけてこそ実現します。都議会、国会を通して地元の声を主張し、東京の近郊都市としてのアピールをすることであります。
五番目に、以上の大運動を起こし推進するために事務局をつくることです。 |
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五日市線の複線化を目指す大運動の提唱に対し、田中市長は「将来を見据えた大きな提案として真摯に受け止めたい。
企画課長が担当し、福生市を含めた秋川流域の首長と議長で構成されている改善促進協議会で熊川駅、武蔵引田駅の上下線の乗り入れを可能にするため努力している今後検討したい」と回答しました。 |
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桧原村は人口が3500人を割った。小菅・戸倉の小学生も減っている。
五日市線を中央線の上野原まで延伸させるという長期計画が必要だ。
リニアモーターカーの導入をする事など国や都に提唱する大運動を呼びかけると結びました。
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